ハワイ

【ハワイ旅行】両親を連れて行く際に気を付けるべきポイントとは?

こんにちは、ノカオイ夫婦です(#^.^#)

今までお世話になった両親にハワイ旅行をプレゼントしてあげたいと思われる方も少なくないと思います!

私たちもその思いで今年両親にハワイ旅行(結婚式)をプレゼントしました(#^.^#)

しかしプレゼントするとして

旅行準備はしっかりできているかな…

体調や体力面などは大丈夫かな…

など心配事も多いですよね(^^;

そこでこの記事では、私たちがハワイ旅行に両親をご招待した際に気を付けたポイントや実際に起こってしまった事件などご紹介していきますね(^^)/

 

ちなみに私たちの両親は60歳前後です(#^.^#)

 

準備編

ESTAの申請

ハワイに旅行する際、ESTA(エスタ)の申請が必ず必要になります!

ESTA(エスタ)とは、ハワイを含むアメリカにビザ無しで90日以内の旅行の際に必要になる「電子渡航認証システム」のことです。

この手続きは自分でやると$14で済みますが、偽サイトも多く存在するので注意が必要です。

代行サイトも存在しますが、高額のため自分での申請が一番です。

しかし、60歳前後の両親にはこの申請はかなり大変になります。。。

理由

パソコン世代?ではない両親にはこの申請は負担

宿泊先の記入から申請者の情報などを英語にて記載しなければならない

なら!! 申請してあげたほうがいいですよね(#^.^#)

そのほうが申請も間違いなく確認できるので、こちらとしても安心ですw

まずは、ここがハワイ旅行への第一歩(^^)/

持ち物準備

持ち物は宿泊先のホテルによっては、少し変わってくると思いますので持ち物リストは作成してあげるといいかと思います(^^)/

服装について

『常夏のハワイ』というイメージがとっても強いので軽装でいいだろうっと思っている方も多いと思います。

私たちの両親も同じ印象でした(^^;

間違ってはいないのですが、服装は注意が必要です。

日差しがかなり強い

レストランやホテルなどの室内は、冷房が効きすぎている可能性

室内と外の気温差が激しいので、高齢の両親には何か薄い長そでなどがあると便利です(#^.^#)

眼も日差しによる日焼けで痛くなったりするので、サングラスの準備ができるのであれば両親分も準備してあげましょう(^^)/

私たちよりも外に出ている時間が少ない両親には、急なハワイの気温や日差しはかなりの負担になる可能性があるのでしっかり対策を考えましょう!!

その他の準備物

 

今回私たちは、ヒルトンハワイアンヴィレッジ内にあるヒルトングランドアイランダーに宿泊でした(#^.^#)

このホテルは洗濯機と乾燥機がついているホテルなので、最小限の服装と使い捨てスリッパ、歯ブラシなどを準備してもらうよう準備物リストに記載。

必要最小限の荷物にしてもらう理由は、いっぱいお土産を買って持って帰ってもらおうかと準備段階からワクワクしていました(^^)/

心配性の両親の荷物は果たして・・・w

 

あと一番重要なのが、歩きやすい靴!!

なんだかんだいっぱい歩きますからね(#^.^#)

ここも対策ポイントの一つですね!

最悪ハワイで歩きやすいスニーカーを買うのもありだと思います(#^.^#)

 

フライト編

エコノミー症候群対策

エコノミー症候群とは?

エコノミー症候群は、飛行機のエコノミークラスに乗っていた人が、到着後に急に具合が悪くなり、死亡するという事故が相次いだことや、ワールドカップの前に、サッカー選手がこの病気を起こしたことなどで、トピックスとして広く知られるようになりました。

この病気は長時間同じ姿勢で座ったままでいると、脚の静脈の血が流れにくくなり、膝の裏あたりの静脈に「血栓」(血の塊)ができる事があるそうです。その血栓が立ち上がったりすることで急に血流が勢いよく流れだすことにより血栓が飛んでいきます。肺まで流れると、血管が詰って、「胸の痛み」や「息苦しさ」などを感じます・・・

旅行どころではなくなるので、対策もしっかりやっておきたいですね!

エコノミー症候群の症状とは?

軽い場合は、片側の足のむくみや痛みがあります。
この症状はすぐに分かることもあれば、時間が経って分かる場合もあります。
重症例では足にできた血の固まりが肺に詰まり、息が苦しくなり、胸の痛みを訴えて失神することがあります。
足のむくみはわかりにくいのですが、片足の膝の裏あたりが腫れて痛いというのが他の痛みとの違いです。

エコノミー症候群になりやすい方は?

・中高年の人(50歳以上の人に多く発症しています)
肥満(脂肪が血管を圧迫して、血流が悪くなり血栓ができやすくなります)
・以前大きな手術を受けた人(血管に傷がついている場合があります)
・下肢に骨折のあるひと
糖尿病・高脂血症・高血圧など生活習慣病の人(血管内壁が傷ついているため)

上記項目に私たちの両親は数点入っていたので出来る限りの対策を試みました

試みた対策

 

水分補給

1時間ごとにコップ半分ほどの水やジュースを補給

アルコールやコーヒーは利尿作用があり脱水の原因となるのであまり飲み過ぎないように注意

 

足の運動

1~2時間毎に席を立って少し離れたトイレへ行く

スペースを見つけ、軽く足の屈伸運動をする

座席では、かかとの上下運動を1時間に3~5分程度行う

時々足を伸ばし、血行が悪くなるので足は組まないようにする

 

全部はやれませんでしたが、できるだけ私たちで注意しあい問題なくハワイ旅行を満喫できました(#^.^#)

どこまで効果があったかはわかりませんが、心配事は少しでもなくしていきましょう!

食べ過ぎない

飛行機に乗って機内食を食べる機会が少ないので何かと食べてしまいますよね(^^;

食べてもいいのです!!

しかし!! せっかくのハワイ旅行です!!

到着はハワイ時間の朝ですが、美味しい朝食をできるだけ食べてもらいたいですよね(#^.^#)

なので『好きなもの、美味しいものだけ食べてお腹いっぱいにしないで!!』と注意しておりましたww

…これは言っても無駄でしたね(^^;

現地編

水分補給

ハワイにつくとみんなテンションが上がり、普段ならわかる体調の変化に気づかなくなってしまうことがあるので注意が必要です(^^)/

特にハワイは、暑いのでしっかり水分補給をしましょう!!

出来れば水ではなく、スポーツドリンクがベストです。

熱中症対策

普段両親は帽子をかぶりません・・・

ハワイでは日差しが強いため、できたら帽子をかぶってもらえるよう準備しておきましょう(#^.^#)

ちなみにハワイでは、いいキャップや麦わら帽子もあるので現地調達がおすすめです!

ここも被る習慣のない両親にもかぶってもらうことで少しは安心できますよね(#^.^#)

服装

服装は軽装で大丈夫です(#^.^#)

しかしレストランなどは冷房が強く寒いことがあるので、長そでを準備しておくといいですよ!

あと普段から歩きなれた靴は必須です(^^)/

 

実際起きてしまった事件

 

ここまで実際に気を付けたポイントなどお話してきましたが、事件はおきてしまうものですね(^^;

行きから荷物がパンパン…w

事前にホテルに準備されているものと必要なものを伝え

『これだけ持ってきてね!!!』

『なるべく荷物は持ってこないように!!!』

っと結構念を押して数回伝えていたのですが…心配性の両親はやってくれましたw

何と行きから荷物がパンパンなのです・・・(´;ω;`)

こんなに何を持ってきたのかと尋ねると、なぜかバスタオルを2枚…ww

お土産はどこにいれるのやら……w

結局私たちのスーツケースに入れ、帰国後に実家へ宅急便で送ることなりました(^^;

 

水分不足による熱中症

ハワイは現地に行くだけで陽気な気分にさせてくれる最高の場所です(^^)/

現地についてテンションが上がった私たちは、いつも以上に元気だったのです…

常夏のハワイで水分を奪われ、海外の地でいつもなら持っている水分を持ち歩いていなかったことから水分不足で熱中症っぽくなってしまいました…

普段そこまで汗をかくことがなくなった年齢でもあるのでこれは完全に私たちの気配り不足でした…( ノД`)

一応気を付けていたつもりでしたが、全く足りませんでした。

ABCマートでスポーツドリンクを購入し、なんとか復活することができました。

その後スーパーでスポーツドリンクを大量購入し、楽しいハワイ旅行ができたので良かったです。

ハワイは普段の生活とはまったく違う環境の国なので、水分は一番気を付けなくてはいけないですね!

 

まとめ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます(#^.^#)

両親はいつまでも元気なイメージがありますが、私たちと一緒に歳を重ねています。

私たちは大丈夫でもより両親は気を付けてあげなきゃいけないですね。

この記事が少しでも参考になっていただけたら幸いです、ノカオイ夫婦でした(^^)/