こんにちは、ノカオイ夫婦です(#^.^#)
乾燥が気になる季節!
みなさんは、どのような乾燥対策をされているでしょうか?
化粧水に保湿クリームなどいろいろ乾燥対策をされているかと思います。
そこでこの記事では、私が乾燥対策でやめられなくなった乾燥肌におすすめのコールドプレス製法の石鹸についてご紹介したいと思います(^^)/
コールドプレス製法の石鹸って何?
普通の石鹸と何が違うの?
などなど、ご興味のある方や乾燥肌にお困りの方に読んでいただけたら幸いです(#^.^#)
※わたしは今年、クレンジングをやめてコールドプレス製法の石鹸で化粧を落としてます!

目次
コールドプレス製法の石鹸とは?
石鹸の使用感などは、原材料などで違いがでてきますが、製法によってもかなり違いが出てきます(#^.^#)
作り方は、機械を使って短時間で大量生産できる『中和法』と、無添加石鹸には一般的な『けん化法』の2種類があります。
コールドプレス製法とは、この『けん化法』に含まれる製造方法です(^^)/
コールドプレス製法とは?
コールドプレス製法は、油脂成分をそのまま活用し、水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を反応させて石鹸素地を作ります。
石鹸素地が出来上がったら、オイルやエキスなどの美容成分に加え、枠に流し込んでじっくり固めて作られます。
油脂成分をそのまま活用して作られるため、生成時に生まれる潤い成分のグリセリンもたっぷり含まれた石鹸が出来上がるのです(#^.^#)
コールドプレス製法のメリット
コールドプレス製法は、上記で書いた通り潤い成分たっぷりの石鹸素地と美容成分を流し込んで固めてものです。
美容成分も30%~40%まで配合できるそうです。
特に熱を加えないコールドプレス製法だと、熱に弱い美容成分の効果もそのまま生かすことができます(#^.^#)
添加物が少なめまたは完全無添加なので、安心・安全です!
コールドプレス製法のデメリット
やはりいいことばかりではないですよね(^^;
美容成分たっぷりの石鹸を作るのには、とっても手間がかかります。
製造に時間がかかるため、大量生産ができないので価格は少し高めです。
一般の石鹸と比べると泡持ちはいいのですが、泡立ちがよくありません。
グリセリンがたっぷり含まれているのでうるおい成分満点なのですが、グリセリンは水分を吸着する性質があるので溶けやすいので注意が必要です。
普通の石鹸との違いは?
一般的にドラックストアなどで売られている石鹸の多くは、けん化法とは違い中和法で作られる石鹸になります。
中和法とは? 普通の石鹸の特徴
中和法は、油脂成分を「脂肪酸とグリセリン」に分離させて、脂肪酸とナトリウムを化合させます。その後、いろんな防腐剤や金属封鎖剤、酸化防止剤、発泡剤、色素、香料などを添加して石鹸を完成させます。
この中和法は機械練り(きかいねり)と呼ばれ、形がきれいな石鹸を短時間に大量生産することが可能です。
この製法のメリットとしては、短時間に大量生産が可能で低コストで製造が可能。
泡立ちがよく、型崩れしにくいのが特徴になります。
逆にデメリットは、いろいろな化学添加物が配合されているが表記では何が使用されているか不明なこと。
副産物の天然の潤い成分であるグリセリンを除去する場合が多く、石鹸素地の割合が高いので美容成分があまり含まれていないのが欠点です。
実際に使用してみた違いをレポート
私はもともとクレンジングでの肌トラブルで悩んでたどりついたのが、このコールドプレス製法の石鹸でした(#^.^#)

乾燥肌だった私は、この石鹸を使用して一番感動したのが保湿力です。
コールドプレス製法の石鹸で洗顔すると肌がもっちもちでとっても潤うのです(#^.^#)
今までいろんな洗顔を試しましたが、ここまで洗顔後に潤ったものはありませんでした。
MIMCの石鹸を使用後、現在はこの石鹸を使用しています(^^)/

ハワイで購入したコールドプレス製法の石鹸です(#^.^#)
海外では日本に比べて少し安く購入できますし、いろんな香りがあるので海外に行かれた際はおすすめです。
台湾でもこんなコールドプレス製法の石鹸に出会いました!

もうコールドプレス製法の石鹸じゃなければ洗顔できません(#^.^#)
初めての方にはこれがおすすめ
初めての方におすすめのものを載せておきますね(#^.^#)
価格的にも500円くらいですので、始めやすいですね(#^.^#)
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます(#^.^#)
コールドプレス製法の石鹸に出会ってから、スキンケアが驚くほど変わりました。
乾燥肌なのでお悩みの方に少しでも参考になれば幸いです。
ノカオイ夫婦でした(#^.^#)